表側矯正
表側矯正とは

表側矯正は、「矯正」と聞いたときにもっともイメージされる矯正方法です。
近年の矯正治療において歴史と実績があり、矯正大国であるアメリカでも、ポピュラーな矯正装置となっています。
表側矯正のメリット

表側矯正のメリットとして
- 他の矯正方法と比べ比較的安価であること
- 表側矯正でしか治療できない症例に対応できること
- ポピュラーな矯正方法であるため、様々な材料が開発されており、治療を細かく調整できること
- 舌が歯に触れないため、発音に支障がでないこと
などが挙げられます。
表側矯正のデメリット
表側矯正のデメリットとして
- 矯正装置が人から見える(目立ちやすい)
- 食べ物が装置にひっかかることがある
- 口元にふくらみが出る
ことなどがあげられます。
蒲田ハピネス矯正歯科の表側矯正

最大の欠点である目立ちやすいことを補うために、セラミックのブラケットやホワイトワイヤーの選択肢があります。
(セラミックブラケットはメタルブラケットに比較して少し高価になりますが、メタルブラケットに比較して目立ちにくくなります)
当院では、セラミックブラケットを用いるだけでなくホワイトのワイヤーを用いることもでき、患者様とご相談しながら素材を検討していきます。
当院のこだわり
メタルブラケット

矯正治療中、痛み止めを飲んでいたなどの話をお聞きするかもしれませんが、当院では痛い場合は、お口の中に冷たいものを含んでいただくと、ワイヤーの力が弱まる痛みに配慮したワイヤーを用います。
セラミックブラケット

セラミックブラケットの治療においては、今までのホワイトワイヤーは、金属のワイヤーに白色のコーティング剤を加工した物を用いていました。
装着直後は白色ですが、一か月の間でコーティングが剥がれてくるケースが殆どです。
この状況に対応するようにコーティングのワイヤーは毎月交換を行うか、ロジュウムコーティングを行った白色が剥がれないワイヤーを用いて治療を行います。
