マウスピース矯正、インビザラインの特徴

マウスピース矯正について

論文でもマウスピースの利点として挙げられているのですが、審美性、快適性に優れていて、さらに従来の器具よりも口腔衛生を保ちやすいという利点により、近年マウスピース型の矯正装置は人気を集めています。

インビザラインの特徴

矯正治療を検討されている方はもちろんのこと、インビザラインに関しては、矯正治療を検討していなくても、聞いたことがあるようになってきているのではないでしょうか？

当院でも取り扱いのある、インビザラインは透明のマウスピースを定期的に交換して、徐々に歯を動かしていく治療法になります。

インビザラインは、商業的にマウスピース型矯正装置を最初に作製した先駆者的な立場でありまたシェアも最大規模といえます。

歴史も古く、昔からビッグデータを用いて、どんどん歯の動きに関して改善と進歩をさせてきています。よく知られているのが歯にアタッチメントという、直接歯の色のコンポジットレジン（虫歯の処置使用される材料）を装着することで、歯の捻じれを取りやすくしたり、上下の歯に対してエラスティックと呼ばれるゴムを使用するようにプレシジョンカットやボタンカットが使用できるように改善してきました。

現在も改善してきていてどんどん、今後も変わっていくと考えられます。


メリット：目立ちにくい、食事の際に装置が撤去できるため、食事の邪魔になりにくい、痛みが少ない、来院頻度を減らすことができる可能性がある。今後に発展性が高い
デメリット：取り替える手間が必要、きれいなフィニッシュにするには細かい調整がしにくい。においが気になる方もいらっしゃる。意外と歯に着色しやすい。

マウスピース矯正のメリット

・目立ちにくい
・食事の際に装置が撤去できるため
・食事の邪魔になりにくい
・痛みが少ない
・来院頻度を減らすことができる可能性がある
・今後に発展性が高い

マウスピース矯正のデメリット

・取り替える手間が必要
・きれいなフィニッシュにするには細かい調整がしにくい
・においが気になる方もいらっしゃる
・意外と歯に着色しやすい。

上記の様な、メリットデメリットがあり、歯科医師の診察のもと治療を受けることが大切です。